2023/04/11 17:23


娘が幼稚園に上がった時、先生からこんな風に言われました。


「髪の毛をまとめるヘアゴムは華美にならないよう、
 黒・紺・茶で、装飾も控えていただくように」

「(え・・・)はい。。わかりました」


それから駅前の商業施設や百貨店、雑貨屋さんなど、
下の子を抱っこして上の子の手をつないで
ぐずる2人をなだめては、何日も探し回り、

やっとの思いで見つけた黒いリボンのついたヘアゴム!
 
まさかの1~2回使っただけですぐに壊れて、

あんなに探し回ってやっと見つけたのに、、、
 
 
こんなことで絶望感って感じるんだな、、、と
また2人の子供を連れて探しに行きました。。。

 
そんな時に、友人から子ども用のハンドメイドの
【リボンカチューシャ】をプレゼントされ、

「リボンって手作り出来るんだ!!!!」
 
 
と衝撃を受けたと同時に、
 
「自分で作ればいいんだ!!!!」
 
とその時に気付きました。
 
 
思い返せば、私の母も私が幼い頃に
洋服やワッペン、可愛いリボンなど、
 
私が喜ぶからとたくさん作ってくれていました。
 
 
きっと私が作ったものを娘たちが見たら嬉しいだろうな。。
 
そんな思いからリボン作りをしよう!と行動し始めたのです。

 
「どうやって作るんだろう?」
 
と、作り方を調べているうちに【リボンの認定講師】という資格を見つけ、

見たこともない可愛いリボンの作り方の基礎から、壊れにくい加工の仕方、
綺麗に魅せる上級技術など、一通り学ぶことが出来るとあって
 
子どもたちにしっかりした作りで色々な形のリボンを作ってあげたいと思い、
リボンの資格を取得しました。

リボン講師になってからは、講師しか作れないリボンや、
たくさんの素材を知り、何通りもある組み合わせや
デザインの奥深さなどに惹かれ、ますますリボン作りに魅了されていきました。

インスタも始め、たくさんのリボン作家さんの作品を知り、
たくさんのお客様にリボンをお届けし、喜ばれている姿を見て

もしかしたら私のように
【子ども用のシックなリボンを探している人】がいるかもしれない!
 
何日も歩き回って探し回って困っている人たちに、
私のリボンをお届けして差し上げたい!

と強く思うようになりました。
  
最初は自分の娘たちのために始めたリボン作りですが、 
 
販売を始めて、お客様から

落ち着いたカラーで上品、オシャレなリボン。
発表会や、結婚式、正装にとっても合うと思います!!
私はお出掛けの時も使いたいです!!
など、

嬉しいお言葉と喜んでいただいている姿を見て、
もっと多くの方に私の作ったリボンをお届けしたい!

と、思い本格的にリボン作家として販売活動を始めました。

現在スクールに通い、お一人でも多くの方に知っていただけるよう
まい進しております!